九州木の家づくり協同組合
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木の家の構方の中で現在の日本で最も一般的な軸組工法。改築や修理が他の工法とくらべて容易にできるという利点があります。一般に在来工法とか伝統工法とか呼ばれる工法も軸組工法です。垂直に立てる柱と、水平に渡す梁や胴差などで架構を構成します。軸組の部材同士の接合部には、部材を切り組んだり、金物を用いたりする方法があります。構造材には、ヒノキ、ヒバ、スギ、アカマツ、ツガ等が多く用いられます。地震や風など水平方向からの力に抵抗するために、建築基準法で定められた耐力壁が必要です。下の図では、構造用合板筋違い、貫による3種類の壁構造を示しています。

1 棟木
小屋の一番高いところにある横架材、桁、母屋と平行にあり、登り梁や垂木を頂部で受ける。
5 筋違い
耐力壁をつくる斜め材。柱と横架材でつくられた長方形の中に斜材を入れて三角形をつくり、骨組みを変形させずに抵抗する。柱との接合には金物を使う。いわゆる在来工法とよばれる一般的な工法。
9 基礎
軸組の一番下にあり、全ての荷重を受けて地盤に伝える役目をする。鉄筋コンクリート製。
13 管柱
1階だけ、2階だけと各階層ごとに立てる柱。1階では土台から2階の床レベルの胴差。・梁まで、2階では2階床から小屋梁・桁まで。
2 登り梁
棟木から桁まで、長いスパンに断面の大きな材を斜めに架け渡す。屋根荷重を受ける構造材として働く。断面の細いものは垂木と呼ばれ、屋根材を張る地下材の役割をする。
6 間柱
柱と柱の間にに入り、壁をつくるための地下材。壁の中に隠れる。
10 土台
基礎の上に置く横架材。基礎とはボルトなどで固定される。この上に柱をたてるのが一般的。軸組の最も低い位置にくるので、荷重に耐え、水につよくい。
14 貫
柱を貫いて柱間を水平につなぐ厚板状の部材。土壁の地下材になる。伝統工法では耐力壁をつくる構造材の役目をする
3 母屋
屋根をつくる部材。屋根の一番高いところに横たわる棟木と、低いところに横たわる横たわる桁との中間に平行に並ぶ。登り梁と直交する。登り梁とともに屋根の荷重を受ける
7 耐力壁
建築基準法で定められた強度を持つ耐力壁の中で、構造用合板を用いてつくる壁。構造用合板は耐久性に優れた特別な合板で、これを決められた釘で決められた間隔で打ち付ける。
11 根太
床をつくる為の地下材。大引に直交して渡し、床を受ける。この上に合板などの面材を載せて、さらに板張り、または畳を敷くなどする。
15 胴差
2階建て以上の建物で、2階の床、3階の床をつくるために、色建物の外周部にベルトのようにまわす横架材。通し柱や管柱の端部をつなぐ役目をする。
4 桁
屋根をつくる横架材。棟木から斜めに降りてくる登り梁を直交して受ける。柱の上部をつなぎながら屋根荷重を下の柱につたえる。
8 床束・束石
短い垂直材を束という。床束は最下階の床を支える束のこと。コンクリートなどでつくった束石の上にたてる。
12 大引き
1階の床根太を支える横架け材。普通は半間(90cm)間隔で入れて、床の荷重を土台または床束を介して基礎に伝える役目をする。
16 通し柱
2階以上の建物で、基礎・土台から小屋梁・桁まで1本の柱。建物の四隅には必ず必要。何本もの横架材を受けて欠損部が生じるので4寸以上の材を使う。
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